夜の帳が下りた頃、神社の前には四方から集落を回った松明が集まってきました。 櫓に組まれた吹き上げの花火や手筒が奉納 7号玉から尺玉の花火が打ちあがります。 これがメチャ近の場所から打ち上げられるので迫力満点。 その後はナイアガラや仕掛け花火が奉納されたあと、メインイベントの「和火」の仕掛け。 閃光と轟音を放ちながら花火が暴れます。 火が落ち着いてくると暗闇に浮かび上がる青い光。 少しよってみると… 今年の和火の絵は俵屋宗達の風神雷神図。 今まで見たなかでは地味目の絵ですが、青い光の絵は幻想的。 このあと、大松明に奉火。立ち上がる大きな炎で祭りは〆。 熱い数時間が終わりました。
by finemotion-2
| 2010-05-07 23:59
| 淡海の国
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